如是ということ

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104.‘現実’だからこそ非核三原則を  神谷湛然 記

/  104.‘現実’だからこそ非核三原則を  被爆81年目の今年も、8月の6日に広島と9日に長崎で平和式典が行われた。今年は高市早苗氏が首相ということもあって、核兵器をつくらず・もたず・もちこまずの非核三原則への対応が注目された。高市氏は...
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103.愚かなる人間  神谷湛然 記

/  103.愚かなる人間  前稿(「102.繰り返された‘想定外’」)に続いて記したいと思う。 あのイオンモール熊本爆発事故で亡くなった人はすべてテナントとして入っていた専門店の従業員だったという報道があった。地震時に施設内にいた約三千人...
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102.繰り返された‘想定外’  神谷湛然 記

/  102.繰り返された‘想定外’  7月28日夕方の4時27分ごろに熊本で最大震度7の大きな自身が発生した。多くの甚大な災害のなかで、イオンモール熊本の爆発崩壊はショッキングなニュースだった。施設内の2階にあるLPガス配管の破損によって...
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101.中道ということ  神谷湛然 記

/  101.中道ということ  日本には、「中道」を標榜する政党や「中道」を党名に入れた政党がある。そこに属するある政治家は、「中道」とは左にも右にも片寄らない中立の立場だと主張しているようである。また、『仏教学辞典』(法藏館)には、中道と...
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100.悉有ということ  神谷湛然 記

/  100.悉有ということ  仏典に「一切衆生悉有仏性」という言葉がある。これを‘すべての生きとし生けるものは悉く仏となる性質をもっている’と解釈されているのが一般のようである。この解釈だと、ある人には煩悩というものによってせっかくの仏性...
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99.不生不滅ということ  神谷湛然 記

/  99.不生不滅ということ  不生不滅という言葉が仏典でよく出てくる。とくによく読まれる般若心経を通じてその言葉を耳にしている人は多いと思う。しかし、これが何のことか理解しにくいと思っている人が大半ではないだろうか。 般若心経では以下の...
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98.焼身自殺に思う  神谷湛然 記

/  98.焼身自殺に思う  仏教徒のなかには焼身自殺を肯定する意見がある。特にチベットや中国、韓国、東南アジアで、仏教弾圧や権力に対する抗議のしるしとして焼身自殺する僧侶がいる。この行為を褒め讃える人がいるが、これは武士道で言うところの‘...
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97.来世はあるのか?  神谷湛然 記

/  97.来世はあるのか?  来世という観念は宗教において重要視されているようである。キリスト教やイスラム教では、死んでのちに神から最後の審判を受けて、生前によい行いを積んだ人は天国に昇るとされる。そうでない人は地獄に堕ちるという。仏教に...
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96.イエスと十字架  神谷湛然 記

/  96.イエスと十字架  イエスの最後は十字架での処刑だったといわれる。当時のイスラエルでは最も残酷な処刑とされ、国家権力や体制に対する反逆の罪を犯した者が対象だったようである。イエスは、ユダヤ社会の伝統や慣習、ひいては国王や祭祀者とい...
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95.イラン戦争と狂信者  神谷湛然 記

/  95.イラン戦争と狂信者  アメリカのキリスト教福音派とイスラエルのユダヤ教のなかには、‘ハルマゲドン’と‘メシア再臨’が待望されている風潮が出ているようである。世界の邪悪なるものを徹底的に破壊して、そこから救世主が再びこの地に降臨し...
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94.宗教における‘善悪’の罠  神谷湛然 記

/  94.宗教における‘善悪’の罠  米のトランプ大統領に、キリスト教福音派のなかで特に強硬派といわれている人たちからの影響が強いようだと、あるテレビ番組でゲスト出演した宗教学者が指摘していた。彼ら福音派強硬派は、聖地エルサレムを守るイス...
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93.永遠なるものに生きるということ  神谷湛然 記

/  93.永遠なるものに生きるということ  「永遠」は宗教の世界では洋の東西を問わずよく耳にする言葉である。‘永遠の命に生きる’とか‘永遠に帰る’とか‘永遠なるものを求めて’などと使われる。その「永遠」は、キリスト教では‘キリスト’とか‘...
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92.一仏教徒から見たイラン問題  神谷湛然 記

/  92.一仏教徒から見たイラン問題  日本時間3月20日未明、高市首相はトランプ大統領と日米首脳会談を行ったというニュースが朝のテレビで報道された。トランプの機嫌を損ねないよう、高市氏が「世界の繁栄と平和をもたらすのはドナルド(トランプ...
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91.無宗教こそ真の宗教  神谷湛然 記

/  91.無宗教こそ真の宗教  2月28日、イスラエルとアメリカがイランを電撃的軍事侵攻してその日のうちにイランの最高指導者であるハメネイ師を空爆で殺害した。私はこのニュースを最初耳にしたとき信じられなかった。翌日、イラン当局がその死亡を...
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90.‘戦う日本’を唱える人たち  神谷湛然 記

/  90.‘戦う日本’を唱える人たち  台湾有事が起こる前にアメリカ・イスラエルによるイランへの軍事侵攻によってホルムズ有事が起こってしまった。今にでも起こるかもしれないといわれる台湾有事がかすんでしまった感がある。ともあれ、その台湾有事...